京都で車検を受ける場合、京都の車検費用の相場を知るのが大事です。
車検は国が定める決まりであり、法定費用は全国一律で車検費用を大きく分けるのは、点検や整備及び部品代などです。
これらの費用を抑えるために、定期的なメンテナンスが非常に重要といえます。
メンテナンスと車検にかかる費用を意識しつつ、買い替えのタイミングを見つける必要もあります。
最低限、車検に通すだけで良いと考える場合は、ユーザー車検を検討してみましょう。
本記事のまとめ
- 京都で車検を受ける際マイカーの車種と車検費用の相場を確認する
- 車検業者を決める際複数の見積もりを比較する
- 見積もり内容を確認し不要なものがないか見極める
- 車検ごとに費用負担が増すため買い替えのタイミングを見つける
- 定期的なメンテナンスは車検の費用負担を軽減できる
京都の車検について、京都の車事情とあわせて車検の種類や費用も解説します。
目次
京都で車検を受けるときは
2022年度において、京都府内の自動車保有台数は、約135万台です。
この数字は、全国都道府県の中でも決して多い方ではありません。
その背景には、カーリースの普及をはじめ市バスや鉄道が発達しているため、自家用自動車がなくても生活が成り立つのも理由かもしれません。
また、感染症による生活環境の変化や車の維持費がかかるため、経済的な理由もあるでしょう。
2023年4月末日現在、都道府県別に自動車保有台数を表したグラフは、以下の通りです。
出典:一般社団法人自動車検査登録情報協会
参考サイト:京都府ホームページより「令和3年中の交通事故状況」
2022年度の京都府内における交通事故発生件数は約4千件となり、17年連続で減少傾向です。
しかし京都府の自動車保有台数は多くはなく、自動車事故件数が減少する一方で、自動車事故発生率はゼロではありません。
自動車事故を防止するためには、安全運転はもちろんですが、定期的なメンテナンスや車検が重要です。
車検は道路運送車両法という法律に基づき、国が認めた保安基準に適合しているかを確認する、重要なものとなります。
安全に車を走行させるために、自動車を所有する者に対して、車検は義務化されています。
しかし、車検は費用の負担が大きく、家計を圧迫させる原因にもなりかねません。
事前に定期的な点検やメンテナンスを行い、都度対策していると、車検にかかる費用や時間の短縮が可能です。
車検には以下のような検査項目があり、外観や内装などあらゆる面を確認します。
車検項目 | 確認箇所 |
---|---|
内装面や外装面 | ガラス、車と車検証の同一性、タイヤ、各種メーターパネルの表示、室内灯やシートベルトなど内装 |
動作や外回り | ワイパーの動作、ウインドウォッシャー、ライト、マフラー、ステアリングラックブーツ、ドライブシャフトブーツ |
ブレーキやその他 | サイドスリップ検査、ブレーキの効き具合、排気ガス濃度、スピードメーター表示 |
日ごろから目視確認できる点も多く、車検を待たずに修理や部品交換を行うように心がけると良いでしょう。
自分の車種と車検費用の確認
車検費用とは、車検基本料および法定費用で構成され、車種により料金に変動があるものです。
例えば軽自動車と普通自動車では、基本的に車検に要する費用は異なります。
まずは、マイカーの種類がどの区分に該当するか、確認が重要です。
車検費用の詳しい内訳は、以下の3つの項目となります。
- 車検基本料
- 法定費用
- 点検、整備料
車検基本料および法定費用は、全国どこで車検を受けた場合も同額です。
しかし、点検や整備料においては、作業内容により費用に変動が生じます。
車の点検や整備を行い不具合が見つかった場合、部品の交換や修理費用で、車検代が変動するためです。
法定費用の内訳は、以下の3つの項目となります。
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 印紙代
法定費用について、一つずつ詳しく解説します。
自動車重量税は車両の重さや車種で決定する
自動車重量税は法律に基づいた国税であり、納税の義務があります。
新車登録時に、次回3年後の車検までの期間分として、3年分の税金を支払う仕組みです。
その後は2年おきの車検となるため、車検時に2年分を支払います。
税額は、自家用自動車の場合、車両重量が0.5tごとに変動する仕組みです。
あらかじめ自分の車種がどの区分に該当するか確かめると、車検にかかる最低費用の算出ができます。
車両重量に応じて、代表的な車種を列挙しました。
区分 | 車種 |
---|---|
軽自動車 | N-BOX、スペーシア、タントなど |
小型乗用車(1.0t以下) | ヤリス、ノート、フィットなど |
中型乗用車(1.0t超1.5t以下) | シエンタ、フリード、ヴェゼルなど |
大型乗用車(1.5t超2.0t以下) | レガシー、ヴォクシー、ノアなど |
特大乗用車(2.0t超2.5t以下) | ヴェルファイア、アルファードなど |
また区分ごとに必要な自動車重量税は、新車購入から3年目の初回「新車新規登録等時」と新車購入から5年経過した2回目以降の「継続検査等時」で変わります。
新車購入から3年目と2年ごとの車検時にかかる自動車重量税は、以下のとおりです。
車両重量 | 乗用車3年自家用 | 乗用車2年自家用 |
---|---|---|
0.5t以下 | 12,300円 | 8,200円 |
~1.0t | 24,600円 | 16,400円 |
~1.5t | 36,900円 | 24,600円 |
~2.0t | 49,200円 | 32,800円 |
~2.5t | 61,500円 | 41,000円 |
~3.0t | 73,800円 | 49,200円 |
参考サイト:国土交通省公式ホームページより「2023年5月からの自動車重量税の税額表」
車両重量が重いほど、自動車重量税の金額が上昇します。
また、軽自動車の車両重量税は以下の通りです。
軽自動車 | 3年自家用 | 2年自家用 |
---|---|---|
自動車重量税額 | 9,900円 | 6,600円 |
上表は一般的な軽自動車、または普通自動車を例にしています。
軽自動車の自動車重量税は普通自動車と比較して税額が格段に低いため、節税効果もあります。
その他、節税対象となるエコカー減税は、エコカーとよばれる環境に配慮した機能搭載車が条件です。
エコカーとは、環境保全の観点から二酸化炭素や窒素酸化物の排出削減を目標とした環境にやさしい自動車の総称となります。
自動車重量税だけではなく低燃費であるため、ガソリン代の節約も実現します。
エコカーに分類されるのは、以下の9つです。
- 電気自動車(EV)
- 燃料電池自動車(FCV)
- ハイブリッド自動車(HV)
- プラグインハイブリッド自動車(PHV)
- クリーンディーゼル自動車(CDV)
- 天然ガス自動車(CNG)
- バイオ燃料車
- 水素自動車
- 第3のエコカー
上記については、エコカー減税の対象となり、自動車重量税の減税や優遇措置が受けられます。
令和5年度の税制改革により、自動車重量税を軽減するエコカー減税の特例措置は、2026年4月まで延長となりました。
ところがエコカー減税の適用基準は、2024年1月そして2025年4月と引き上げられる予定です。
エコカー減税の適用基準の一つである「燃費基準」は、現行60%であるのに対して70%、80%と段階的に引き上げが決定事項となっています。
今後、エコカー減税の適用要件が厳しくなるため、免税や減税の対象から外れる自動車も出てくるでしょう。
そのため、自動車重量税の節税は期待できません。
しかし、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車は2024年以降も要件や減税内容に変更はなく、2回目の車検時まで自動車重量税は免税です。
事前にマイカーが該当する区分や、エコカー減税の対象車であるか確認すると、車検に必要な法定費用が把握できます。
自賠責保険は被害者救済のための強制保険
自賠責保険は、すべての自動車に加入が義務づけられている強制保険です。
自動車損害賠償法により自賠責保険未加入の自動車を運転した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金だけではなく、免許停止処分となります。
交通事故の被害者の救済を目的とした自賠責保険は、運転者自身は補償対象ではありません。
壊れた車や建物も、補償の対象外です。
自賠責保険は、交通事故の被害者である人のみが補償対象です。
保険料は、以下の通りとなります。
車種 | 12ケ月 | 13ケ月 | 24ケ月 | 25ケ月 | 36ケ月 | 37ケ月 |
---|---|---|---|---|---|---|
自家用普通自動車 | 12,700円 | 13,310円 | 20,010円 | 20,610円 | 27,180円 | 27,770円 |
軽自動車 | 12,550円 | 13,310円 | 19,730円 | 20,310円 | 26,760円 | 27,330円 |
新車購入時の場合、次回の車検までは3年間あるため、36ケ月で契約すると思うかもしれません。
ところが車検の有効期限は期日満了日の24時ですが、自賠責保険の有効期限は期日満了日の12時であるため、12時間のずれが生じてしまいます。
そのため、新車購入時は37ケ月での契約が通常です。
印紙代は手数料
印紙代は、車の検査代や車検証の発行に伴う手数料です。
車検の依頼先が指定工場、または認定工場により印紙代の額面が変わります。
下表は、新規検査の場合です。
指定工場 | 認定工場 | |
---|---|---|
軽自動車 | 1,900円 | 2,300円 |
5ナンバーの普通自動車 | 1,900円 | 2,500円 |
3ナンバーの普通自動車 | 1,900円 | 2,600円 |
認証工場では、車検のための点検や整備は行えるものの、車検自体を自動車検査登録事務所または陸運支局などの車検場へ持ち込みした上で行います。
一方、指定工場とは、車検自体を行える工場を指すものです。
ネット割引や早期割引をチェック
車検業者の中には、車検費用の割引サービスを行っている場合があります。
インターネット割引や早期割引など、サービスの内容は車検業者の公式サイトより確認は可能です。
車検業者を選ぶ際、費用面を少しでも安価に済ませたいと考えている人にとって、割引サービスは検討材料の一つとなります。
マイカーの車検期限にあわせて余裕を持って予約をすると、早期割引サービスが受けられます。
車検は予約制ですが、車検期限ぎりぎりの申し込みでは希望の日時に予約が取れない場合もあるため、早期予約が重要です。
Google MapやSNSの口コミを確認
多くの車検業者の中から、最適な車検業者を見つけたい場合は、まず公式ホームページを確認すると良いでしょう。
しかし、車検業者の公式ホームページの内容だけで決めてしまうのは避けた方が無難です。
実際に車検を受けた人の感想が得られる、GoogleMapやSNSの口コミは、判断材料の一つとなります。
車検業者の公式ホームページには掲載されていない情報が、SNSの口コミから得られます。
そしてSNSの口コミは、車検業者の信頼性を判断する材料です。
しかし、あくまでもGoogleMapやSNSの口コミは個人の感想となります。
公式ホームページとGoogleMapやSNSの口コミを参考にして、自分で判断しなければなりません。
インターネット上には信頼性が高い情報と同時に、不信な情報も流れています。
情報は鵜吞みにせず、色々な角度から真偽の見極めは大事です。
京都の車検業の種類と選び方
京都府内にある数多くの車検業者から、実際に車検を任せる業者を選ぶのはなかなか困難です。
技術力や費用面は特に大きな要素ですが、その他にも確認する点があります。
それは、車検にかかる時間やアフターサービスの充実度合です。
車検業者を選ぶ際は、まず複数の業者から見積もりをとり、内容の比較をします。
法定費用は一律ですが、点検や整備料で見積もり価格に違いが生じるでしょう。
修理箇所が多くなり費用がかかりそうな場合は、劣化したパーツをカー用品店で調達し、自分で交換すると費用の節約になります。
部品交換は、部品代に加えて工賃を要するのが一般的です。
車検業者に任せず、自分自身で陸運支局へマイカーの持ち込みをして車検を行うユーザー車検は、費用面を抑えられる方法となります。
マイカーを持ち込む際に、京都の陸運支局までの距離を考慮して、車検業者とあわせて最適な方法を選択しましょう。
車検業者には、以下の5つがあります。
- ディーラー
- 車検専門業者
- 車・バイク用品店
- ガソリンスタンド
- 自動車整備工場
車検には、最短即日完了の業者と、数日間を要する業者があります。
車検完了までの間マイカーを預けていた場合、代車が必要となる場合もあるでしょう。
また、仕事が休みの土日祝に車検を済ませられるのは、利便性が高いです。
無料代車サービスの有無や、営業日の確認は大事なポイントとなります。
それぞれの車検業者について、魅力のある点や残念な点もあわせて把握していきましょう。
ディーラー
自動車メーカーが正規で新車の販売を行うところを、ディーラーといいます。
ディーラーの店舗内には自動車整備工場を併設しており、修理や点検整備などのアフターケアの他、車検を行っています。
マイカーを購入したディーラーで車検を検討するのは一つの選択肢ですが、ディーラー車検は他の車検業者と比べて、費用が高くなる場合が普通です。
ディーラー車検の費用が高くなるのは理由がありますが、安全性や質の高い車検を受けられるという大きな魅力があります。
ディーラー車検のおすすめしたい点
ディーラーで車検を受ける大きな利点は、以下の3つとなります。
- 専門知識があり信頼性が高い
- 設備が充実している
- 土日祝日も対応可能
おすすめしたい最大のポイントは、自社製品に対する専門知識が豊富な整備士による車検が受けられるところです。
車検の項目以外の内容についても、指摘やアドバイスをもらえる点も信頼性が高く、評価できます。
また、土日祝日に車検を受けられる点は、平日忙しい人にとっても役立つサービスです。
車の安全面を重視したアフターサービスが受けられるのも、大きな特徴です。
ディーラー車検が料金が高い理由
ディーラー車検は、他の車検業者と比較して料金が高い傾向があります。
その理由は、ディーラーは高い技術力を持つ整備士をそろえており、人件費や技術料に反映しているためです。
その他、部品の交換が必要な場合、メーカーの純正品を使用します。
純正でないものと比較すると、純正の部品は値段が高く、結果的に料金は高くなってしまうのです。
車検専門業者
車検専門業者とよばれる業態は、車検のみを専門的に行って運営しているものです。
車検専門業者は、「フランチャイズ車検」ともよばれ、フランチャイズ化して営業しているお店も多いです。
今では直営店の他に、民間の整備工場をフランチャイズ化しているところも見られます。
車検専門業者では、車検をマニュアル化し作業時間の短縮や費用の削減を実現しています。
料金設定が明確で分かりやすく、早期予約や割引などのサービスがどこの店舗でも均一に受けられるのが特徴です。
残念と感じる点は、車は基本持ち込み、引き取りは自分で行います。
多忙や運転が苦手という人には、不向きかもしれません。
また、土日営業をしていないお店もあるため、確認が必要です。
車検専門であるため車検を得意としていますが、車検以外の整備は苦手な整備士も存在します。
車・バイク用品店
車やバイク用品を専門に扱う、いわゆるカー用品店でも車検は受けられます。
日頃カー用品の購入をしているお店で車検を受けるのは、手軽さを感じられるでしょう。
部品の交換が必要な際には、カー用品を取り扱うお店ゆえ、すぐに部品が手に入る利点があります。
しかしカー用品店に整備工場の併設がない場合や、車検を行う資格のある整備士がいない可能性があるため、確認が必要です。
整備工場が指定工場でない場合は、指定工場へ車をまわして車検を完了させるため、数日を要します。
即日車検を希望の人は、事前の確認が必要です。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでも、車検を受けられます。
ただし全てのガソリンスタンドというわけではなく、国から認定された整備工場を持たないガソリンスタンドでは、車検はできません。
整備工場を持たない場合、外部の修理工場に依頼して行うケースもあります。
このような場合は、車検ができる整備工場への移動に時間がかかるため、結果的に車検の完了に日数がかかってしまいます。
給油のついでに車検の予約ができる点は、手軽に車検を済ませたい人に最適です。
ガソリンスタンドで車検を受けると、ガソリンの割引などサービスが付与される場合があります。
ただし車検以外の専門的な知識がなく、整備や高度な修理などに対応できない可能性も考えられます。
車検に通るための、最低限の検査となる可能性が高いでしょう。
また、車検に数日かかる場合に利用したいのが代車ですが、ガソリンスタンド車検では代車の用意をしていないケースが多いです。
費用面では、ガソリンスタンド車検は、決して安く済むわけではありません。
自動車整備工場
自宅の近くにある、自動車整備工場で車検を受けられます。
自動車整備工場は、規模が大きなところから少人数で経営しているところまでさまざまです。
自動車整備工場は、以下のように2種類に分かれています。
- 指定工場
- 認証工場
自動車整備工場では、それぞれ看板を掲げ運営しています。
指定工場の場合、認証工場の看板とあわせて2つ掲げているのが特徴です。
また、指定工場は民間車検場ともよばれ、自社の工場で点検から車検のすべてが完了します。
一方、認証工場では自社で点検した車を車検場へ持ち込みし、車検を通さなければなりません。
それぞれの特色を理解して、車検の申し込みをしましょう。
自動車整備工場で車検を受ける利点には、キャリアが長く高い技術力を持つ整備士の存在が挙げられます。
また、幅広い車種に対応している点でも魅力です。
ディーラーよりも高い技術力を持つ整備士の影響により、高品質な車検を受けられるかもしれません。
しかし、工場ごとに整備士の技術力の差が大きいという難点もあります。
日頃からお付き合いしている自動車整備工場がある場合や、評判の高い自動車整備工場を知っているという人におすすめの車検方法です。
自動車整備工場での車検は、車の持ち込みから引き取りまで自分で行う必要があります。
車検に数日要する場合でも、代車を用意してもらえません。
京都で車検費用が安く技術が高いおすすめの7店舗
京都府内にはディーラー以外にも、車検を受けられる車検業者は数多く存在します。
車検費用の安さだけではなく、技術力やサービスに加えて立地なども含めて店舗選びをしたいものです。
実際に、利用者の満足度が高い車検業者を7店舗選びました。
- コスモロマン三室戸
- 京都府南部整備工場本店
- 京都府南部整備工場こうのすやま支店
- 車検のコバック久世橋店
- ウルトラ車検洛西店ケイスマイル店舗内
- APITAUTOBACS京都四条
- 「車検の速太郎」R171向日店
京都市内からのアクセスがよく、独自のサービスも行っています。
コスモロマン三室戸は国家整備士が見積もり作成
京都府宇治市にあるコスモロマン三室戸は、宇治石油株式会社が運営するガソリンスタンドです。
国家資格整備士が車の点検を行い、見積もりを作成します。
見積もりの内容に基づいて、丁寧な説明を受けられます。
コスモロマン三室戸は、経験豊富な国家整備士が整備を行うため、信頼して車検をお任せできる車検業者です。
コスモロマン三室戸店舗情報
- 土日祝可能
- 輸入車可能(別途16,500円要)
- 車検証は後日発送(別途書留郵送料500円要)
- 代車あり
コスモロマン三室戸で車検を受けた人は、その後もリピート利用している人が多いです。
京都府南部整備工場本店は最短50分車検可能
京都府久世郡に位置する京都府南部整備工場本店は、コスモガソリンスタンド内にあります。
2023年の楽天カー車検アワードを受賞実績があり、過去5年連続受賞です。
利用者の口コミからはスピード車検で満足との声が多く、スタッフの説明が分かりやすい点や対応の良さが挙げられます。
事前見積もりは料金設定が明確で、実際の車検時は見積もり以上の追加料金は発生しません。
京都府南部整備工場本店店舗情報
- 最短50分車検
- 土日祝可能
- 輸入車可能(別途16,500円要)
- 車検証は後日発送(別途書留郵送料500円要)
- 代車1日無料(2日以上で5,000円/日要)
- クレジットカード利用可(法定費用は現金払いのみ)
質が高く、厚い信頼がおける車検業者です。
京都府南部整備工場こうのすやま支店は立ち合い見積もりで車検は60分で完了
京都府城陽市内に店舗を構える、京都府南部整備工場こうのすやま支店です。
30分以内に見積もりの作成が完了し、見積書に基づいて丁寧な説明を受けられます。
納得して車検を受けられるため、信頼できる店舗です。
京都府南部整備工場こうのすやま支店店舗情報
- 土日祝可能
- 輸入車可能(別途16,500円要)
- 車検証は後日発送(別途書留郵送料500円要)
- 代車あり
- クレジットカード利用可
車検と同時に車内清掃も行ってくれる、満足度が高いと評判の店舗です。
車検のコバック久世橋店は車検の実績が豊富
京都市南区に位置する、日本最大級の車検専門チェーン店です。
1級整備士の資格を持つ整備士が在籍し対応し、年間1,300台以上の車検実績があります。
立会い見積もりを行い、追加料金がなく、信頼できます。
以下の2つのメニューから、最適な車検を選べる仕組みです。
- スーパーテクノ車検
- スーパーセーフティ車検
スーパーテクノ車検とは、簡単な整備や調整をセットにしたコースです。
作業時間が約90分と、短時間で完了できるため、簡便に済ませたい人に向いています。
一方、スーパーセーフティ車検とは、車検に加え充実した予防整備まで行うコースです。
作業時間は1日以上かかるため、時間に余裕があり安全性を重視したい人に向いています。
車検のコバック久世橋店は国土交通省指定の自社工場を完備し、国家資格整備士が対応します。
車検のコバック久世橋店舗情報
- スーパーテクノ車検は国産車のみ
- 土日祝可
- スーパーセーフティー車検のみ代車あり
- クレジットカード利用可
- ネット特典あり
自動車故障診断機を用い、自動車が正常に作動している状態を証明する診断書を発行してくれます。
また、診断書に基づいてメンテナンスに関する適切なアドバイスを受けられるサービスも付帯しています。
ウルトラ車検洛西店ケイスマイル店舗内は待合室が充実している
京都市西京区のケイスマイル店舗内に、ウルトラ車検洛西店があります。
ウルトラ車検洛西店では、車を分解して点検を行い、その後で見積もりを作成する流れです。
見積書に基づき、整備内容について一つひとつ丁寧に説明があります。
その際、整備が必要か、または車検に通る程度で良いのかを丹念な聞き取りをしてくれます。
利用者の要望に応じてくれるところは、ウルトラ車検洛西店の魅力です。
ウルトラ車検洛西店舗情報
- 外国車、ディーゼル車の検査費用は11,000円追加
- ダブルタイヤは6,600円追加
- 土日祝可
- 水曜日定休日
- 代車あり
- クレジットカード利用可
- 車検切れの車も相談可
ウルトラ車検洛西店では、待合スペースにフリードリンクやキッズスペースがあります。
小さい子どもとの来店でも退屈しないよう、工夫がなされています。
A PIT AUTOBACS京都四条は最新機種が揃う整備施設で車検
2022年にスーパーオートバックス京都ワウワンダーシティが、リニューアルしました。
車にまつわる専門ショップで、車検をはじめカー用品やグッズの他、アウトドア用品も扱う西日本最大級の規模です。
車検工場は清潔に保たれ、最新機種の導入で質の高い整備を受けられます。
APITAUTOBACS京都四条店舗情報
- 車検代行手数料5,500円必要
- 輸入車可(別途20,000円要)
- 土日祝可
- 代車あり(有料)
- クレジットカード利用可
- 車検切れの車も相談可
見積もりの金額を確認した後、車検や整備に必要な消耗品や油脂については別途追加で費用がかかります。
「車検の速太郎」R171向日店は最短45分車検可能
「車検の速太郎」は、車検専門チェーン店です。
国道171号線沿いに店舗を構え、立地が良く車でのアクセスも抜群です。
作業時間が短く、最短45分で車検が完了するため、急ぎで車検を終わらせたい人に最適です。
立ち合い見積りを行い、車検に必要な作業内容や費用を確認し同意した上で作業を行います。
車検は完全予約制で、1か月前から申し込みが可能です。
「車検の速太郎」R171向日店では、以下の3つのコースを設定して割引サービスを行っています。
- 指定日割引
- 新規様限定
- 楽天HP割引
指定日割引は、「車検の速太郎」R171向日店が指定した日にちに入庫するのが条件です。
車検費用から5,500円割引してもらえる、有益なサービスです。
お得な割引は数量限定となるため、車検を検討している人は早めの予約が賢明です。
新規様限定は、楽天ホームページの割引に加えて、平日入庫で最大4,400円の割引が実現します。
はじめて「車検の速太郎」R171向日店を利用する人で、平日入庫可能な場合はぜひ検討してみると良いでしょう。
初回利用でない人でも利用できるのが、楽天HP割引です。
車検予約をした場合、車検代が3,300円割引となります。
各種割引サービスを利用して、車検費用の負担軽減も可能です。
「車検の速太郎」R171向日店舗情報
- 輸入車の検査費用は11,000円追加
- 土日祝可
- クレジットカード利用可
- ネット特典あり
「車検の速太郎」は日本全国に展開する、大型フランチャイズ店です。
京都の車検相場と金額が変わる理由
京都で車検を受ける際、費用はどのくらいかかるのか相場を知るのが大事です。
車検費用は、車両年数により相場が異なります。
車は年数が長くなると、金属やゴムの部分などに劣化が進行します。
さらに走行距離が延びていくと、エンジンやタイミングベルトなど車の重要な部分に支障が出るのです。
車は精密機械のため、エンジンなど車の重要な部品が故障した場合、修理費用はかなり高額となります。
車を安全に乗り続けるために、日頃から修理やメンテナンスが重要です。
年数が経過した車は、交換する部品の数が増えるため、車検費用は高くなります。
京都府内で複数の車検業者から見積もりをとり、比較しながら検討しましょう。
以下の車検のタイミングにあわせて、車検費用や車検の要点をまとめました。
- 購入から3年目
- 購入から5年目
- 購入から7年目
車検代と部品交換や修理にかかる費用によっては、買い替えを視野に入れます。
新車購入から3年目の車検
自家用自動車および自家用軽自動車は、新車登録から3年目にはじめて車検が必要となります。
走行距離に応じて、部品の劣化により部品の交換や修理が必要となるため、購入から時間が経つほど車検費用は高くなる傾向です。
3年目の車検では、部品の交換や大きな修理にかかる費用が高くなる可能性は低いでしょう。
しかし、走行距離が長い場合は安全に走行するためのメンテナンスが必要となり、結果的に車検費用が高くなる場合も考えられます。
事前に立ち合い見積もりをして、納得した上で車検の申し込みをしましょう。
5年目の車検
新車登録から5年目、前回の車検から2年経過した状態が5年目の車検です。
初回と比較して、車検費用は高くなる傾向にあります。
その原因や理由には、以下の2つが関係しています。
- メーカー保証期間の終了
- 劣化により交換が必要な部品が増える
車は年数が経過するほど、必要経費は増大していきます。
新車対象のメーカー保証期間の終了
新車購入の際についてくるメーカー保証は、車の品質を保証してくれる車メーカーの手厚いアフターサービスです。
メーカー保証の保証期間が過ぎ、故障や修理による部品交換がすべて有料となってしまいます。
また走行距離も長くなり、車の品質低下はいたしかたありません。
車検を通すには、高額な費用がかかる可能性もあるでしょう。
メーカー保証の保証内容とは、大きく以下の2つに分かれます。
- 一般保証
- 特別保証
一般保証の保証期間は、新車登録から3年または走行距離を6万キロ時点のいずれかの早い方までです。
保証対象となる交換可能な部品は消耗部品や油脂類となり、下記のような部品が保証対象となります。
- エアコンフィルター
- 各種電球
- 各種電池
- ワイパーゴム
- エンジンオイル
- ウインドウォッシャー液
交換部品はメーカーの純正品となるため、品質を損ないません。
一方、特別保証の保証期間は、新車登録から5年間または走行距離を10万キロ時点のいずれかの早い方までとなります。
保証対象となる交換可能な部品は、主にエンジンまわりやステアリングの他、電子制御やブレーキ関係などです。
車の安全走行のために最も重要な部品が保証対象となり、無料修理が可能になります。
故障や不具合で部品の交換となった場合、かなり高額な費用負担が不要となる心強い保証内容です。
ただし、車メーカーが提示する条件を満たしていない場合は、メーカーの保証対象外となってしまいます。
メーカーが発行する「メンテナンスノート」及び「取扱説明書」に基づいて、正しい使用が条件です。
参考サイト:「トヨタメーカー保証について」より一般保証
劣化により交換が必要な部品が増える
新車購入から5年が経過すると走行距離が長くなり、車両本体や部品には、故障や不具合が生じる可能性が高くなります。
経年劣化のため、避けては通れません。
そのため、車検時に修理や部品の交換が必要となり、修理代や部品代の費用負担が大きくなります。
中古車なら7年ほどで買い替えも検討を
中古車における車検のタイミングは、購入する車の状態によって異なります。
車検の有効期限が残っている「車検あり」の場合と、車検の有効期限が切れている「車検なし」があるからです。
車検ありの場合には、有効期限にあわせて車検を受け、その後は2年おきの車検となります。
一方、車検なしの場合は、購入と同時に車検を受ける必要があります。
車検期間を過ぎた車両は、公道を走行できません。
一度車検を受けた後は、2年おきの車検となります。
購入から7年目となる車は3回目の車検を迎えますが、走行距離が長くなるために交換が必要な部品が増えるでしょう。
車の下取りや買い取りの査定金額は7年目が大きな節目となり、どんどん価値が下がってしまいます。
高い車検代や修理費を払い乗り続けても、車の価値は下がる一方です。
車検にかかる費用を確認しつつ、新しく車の購入も視野に入れる時期といえるでしょう。
5年目以降の車検を低額に抑える方法
5年目の車検が高くなる理由の一つに、メーカー保証の期限切れがあります。
初回の車検時は、新車購入をしたディーラーでメーカー保証を利用するのが良いでしょう。
しかし、メーカー保証が期限切れをしているのでは、部品の交換費用も全て実費となります。
よってディーラー車検は費用が高くついてしまうため、車検を低額に済ませたいと考えている人には不向きです。
高い技術力を持つ整備士の存在や、割引やサービスの良さなど街の自動車整備工場には強みがあります。
安全に乗り続けるために、車は定期的なメンテナンスが大事です。
4年目にメンテナンスを依頼する
4年目にメンテナンスを行う理由としては、劣化した部品の交換や修理が必要な箇所を早期に処置できるからです。
5年目の車検では、初回の車検と比べて、走行距離や使用年数に応じて部品の交換や修理箇所が多くなります。
タイヤやエンジン関係など、高額な費用を要する部品の交換や修理の可能性も考えられます。
4年目にメンテナンスを済ませている場合には、車検時は必要最低限の整備で終わるため、費用の負担軽減も可能です。
2年目や4年目など車検がない年には、定期的にメンテナンスが必要といえます。
整備もしてくれるディーラー以外のお店を見つける
車検費用を少しでも抑えたいと考える場合は、定期的なメンテナンスは最重要です。
小まめな点検や整備を行うと、不具合や交換が必要な箇所を早期に発見できる利点があります。
ディーラー以外で、マイカーの気になる点や不具合について気軽に相談できる、かかりつけの整備工場を持つのがおすすめです。
メンテナンスが十分行き届いている場合は、ユーザー車検も視野に入れ、車検費用の大幅な節約もできます。
整備依頼する前に写真を撮る
車検業者に整備依頼する際、事前にマイカーの写真撮影をおすすめします。
万が一、マイカーに傷や故障が見つかった場合、写真で確認が可能であるからです。
整備士による過失か、整備前からあったものか正しい判断ができます。
整備士が故意に傷をつけたにもかかわらず、修理代を請求されるような最悪な事態は避けたいです。
特に、エンジン周りなど高額な部分、かつ見えにくい部分は用心しましょう。
車検業者とのトラブルを避けるためにも、整備前の写真撮影は重要です。
ユーザー車検を検討する
車検費用は低額で済ませたい、車検を通すだけで満足という人におすすめしたいのが、ユーザー車検です。
ユーザー車検とは、ディーラーや整備工場に車検をするのではなく、自らマイカーを陸運支局へ持ち込みをして車検を受ける方法です。
車検費用は実質法定費用のみで済むため、車検代の節約となります。
デジタル化推進により、令和5年1月4日から自動車重量税および自動車検査登録手数料のクレジット払いが可能になりました。
ただし、軽自動車に関しては現在クレジット払いに対応していません。
ユーザー車検は簡便な上に車検費用を抑えられ、利点が大きいと感じる一方、不便と感じる部分もあります。
ユーザー車検は平日のみ行われているため、仕事を休み検査を受ける人も少なくないでしょう。
万が一、車検に落ちた場合は再度受検が必要なため、面倒と感じるかもしれません。
再受験は不合格となった部分のみとし、不合格の原因が比較的軽微な場合は近くのカーショップなどで部品交換を行い、当日の再検査を2回まで無料で可能となります。
当日再検査が不可能な場合は、整備工場などで修理を済ませてから、再度検査場へ持ち込みが必要です。
後日の再検査は費用も時間もかかるため、1日で車検が通るか心配な人は、陸運支局へ持ち込みする前に「予備検査」を受けるのも一つの方法です。
予備検査では、以下のように車検項目と同じ検査を事前に受けられます。
- サイドスリップ
- ブレーキ測定
- スピードメーター
- 排気ガス
- 光軸
すべての項目を検査する場合の費用は、およそ4,000〜5,000円です。
特定の箇所のみ検査する場合は、それぞれ1,500〜3,000円の料金がかかります。
小まめな点検やメンテナンスを行っている場合は、予備検査は不要かもしれません。
ユーザー車検は事前に自動車検査インターネット予約システムから予約が必要です。
また、受検日の2週間前から予約できるため、早めに予約をして車検に備えます。
継続検査は全国の運輸支局等で受検可能となり、予約の空き状況や立地などを考慮し選択可能です。
予約の際にインターネット画面に表示されるコード番号や暗証番号、予約番号はログイン時必要となるため、失念しないようメモを残します。
当日、以下の通りユーザー車検に持参する必要書類を忘れずに持参します。
- 自動車検査証(車検証)
- 自動車損害賠償責任保険証明書「自賠責保険証」
- 定期点検記録簿
上記書類の他に必要な書類は、当日陸運支局で入手可能です。
京都でユーザー車検を受けられるのは、以下の通りとなります。
名称 | 所在地 |
---|---|
京都陸運支局 | 京都府京都市南区上鳥羽北島田町65 |
京都運輸支局京都南自動車検査場 | 京都府久世郡久御山町田井東荒見27-2 |
国土交通省近畿運輸局京都運輸支局 | 京都府京都市伏見区竹田向代町37 |
混雑が予想されるため、時間に余裕を持って検査に向かうと良いでしょう。
出典・参考:近畿運輸局京都運輸支局
参考サイト:国土交通省公式サイトより「車検の手続きのデジタル化」
参考サイト:国土交通省ポータルサイトより「自動車重量税等の支払いがクレジットカード払い可能に」
ユーザー車検は面倒や手間がかかり、分かりづらいというマイナスな考えもあるかもしれません。
現在、インターネットで予約や申し込みができる上、車検費用が大幅にカットできる利点があります。
車の知識がある人は、ユーザー車検の検討をおすすめします。
京都の車検業者からマイカーに最適な車検方法を見つける
車検は、車を購入したお店で必ず行わなければならないものではありません。
車検業者に任せる他、ユーザー車検を含めて自分で選択可能です。
京都府内には、多数の車検業者をはじめ、陸運支局もあります。
車検は国が定めた法律であるため、車検業者間での品質に大きな差はありません。
しかし、以下の3つにおいては、車検業者によって費用や品質にも違いがあります。
- 検査
- 点検
- 手数料
事前に見積もりを依頼し、不要なものはないか確認します。
トラブルを避けるためにも、見積もり内容に納得した上で車検を行う必要があるでしょう。
車は年数の経過とともに、部品交換や修理にかかる費用が年々増します。
しかし、定期的なメンテナンスを行っていると著しい劣化や故障を防止できます。
定期的なメンテナンスを受けつつ車検を通すのが、費用負担の軽減に繋げられるため、おすすめです。
しかし費用の負担が大きいと感じた場合には、マイカーの品質価値と車検の費用を考慮して、買い替えを視野に入れるのも良いでしょう。
車検は国が定めた義務であるため、避けては通れません。
数多くの車検方法からマイカーに最適な方法を見つけ、安全走行につとめましょう。